楽天スーパーポイントがどこでも使える!
数あるクレジットカードの中でもポイントの貯めやすさ(還元率)や使いやすさに優れていて当サイトでもトップクラスの評価をしている楽天カード。
楽天カードで支払うと独自の楽天スーパーポイントがもらえ、これは楽天のサービス全般の支払いにそのまま使えます。
楽天スーパーポイントは他のクレジットカードでもらえるポイントと比較しても特に使いやすく便利なポイントなのですが、「普段、楽天のサービスを利用しない方には使いづらい」というデメリットがあります。
そのデメリットを補うのが、電子マネー「楽天Edy」への交換です。
楽天Edyは、ほとんどのスーパーやコンビニで支払いに使えますので、楽天Edyに交換することによって楽天スーパーポイントは抜群に使いやすくなります。
では、その具体的な手順や使う際の注意点、お得な使い方は?
楽天カードを使うならぜひ知っておきたいこれらの点について、以下に述べていきます。
楽天カードとは?
現在、日本で発行されているクレジットカードは数多くありますが、その中でも長年「顧客満足度ナンバーワン」の大きな支持を受け続けているのが楽天カードです。
その特徴は、主に以下の通りです。
- ポイント還元率1.0%がトップクラスの高さ
- 楽天のサービスをはじめ、多くの場所で使える共通ポイントサービス「楽天スーパーポイント」がもらえる
- 学生や主婦でもつくれる「審査の通りやすさ」
- 入会費&年会費がずっと無料
当サイトでは「使いやすさ」を重視したクレジットカード選びをおすすめしていて、楽天カードはこれにぴったり合っているため、Yahoo! JAPANカード(Yahoo JAPANカード)と並んでまず第一におすすめしています。
※2019年クレジットカード総合トップ10(カード名クリックで評価レビューへ)
カード名 | 評価 | 還元率 | ポイント種類&特徴 |
楽天カード※ | A+ | 1% | 楽天スーパーポイント 顧客客満足度で10年連続1位 楽天を利用しているなら第一候補 |
Yahoo! JAPANカード※ | A+ | 1% | Tポイント Tポイントが最も貯めやすく使いやすいバランスに優れる優良カード |
リクルートカード※ | A | 1.2% | リクルートポイント(ポンタに交換可能) 無料カードで最もポンタが貯めやすい |
ピーワンウィズ※ | A | 1.5% | ポケットポイント 最強クラスの還元率1.5% 1%は請求額から自動割引 リボ払い専用カード |
DCカードジザイル※ | A | 1.5% | DCハッピープレゼント 最強クラスの還元率1.5% ポイント交換先が豊富 リボ払い専用カード |
dカード | A | 1% | dポイント 高還元でdポイントが貯まる。docomoユーザーはポイントがケータイ料金支払いにすぐ使えて便利 年1回使えば年会費無料 ローソンが5%オフ |
au WALLETクレジットカード | A | 1% | WALLETポイント auユーザーは年会費無料&ポイントがケータイ料金支払いにすぐ使えて便利 |
アマゾンカード | A | 1% | Amazonポイント Amazonで還元率1.5%にアップ Amazonで最もお得で使いやすい 年1回使えば年会費無料 |
レックスカード | B+ | 1.25% | レックスポイント 高還元&ポイントが現金還元されるカード 利用額しだいで年会費無料も可 |
ビックカメラsuicaカード | B+ | 1.0% | JREポイント&ビックポイント suicaつきカードで一番の還元率 オートチャージで改札が手間いらずに 年1回使えば年会費無料 |
参照
楽天カードとYahoo! JAPANカードがベストである4つの理由とは?
楽天カードは、クレジットカードを持ちたいなら必ず有力候補のひとつとして考えてみたい一枚です。
楽天スーパーポイントは使いみちにデメリットあり
しかし、楽天カードにはデメリットもあります。そのひとつが楽天スーパーポイントの使い方です。
楽天カードによる支払いで付与される楽天スーパーポイントは、楽天市場など楽天グループの各サービスで使えます。
楽天グループの主なサービスは以下の通りです。
- 楽天市場
- 楽天ブックス
- 楽天オークション
- 楽天モバイル
- 楽天銀行
- その他
参照
また、楽天のサービス以外にも以下のお店・サービスで利用することができます。
- サークルKサンクス
- 出光
- ミスタードーナツ
- サカイ引越センター
- ポプラ
- その他
しかし例えば「ネットショッピングはAmazon派」など、普段から楽天グループのサービスを利用していない方にとって、楽天スーパーポイントはやや使いづらい一面があります。
楽天スーパーポイントは楽天グループ以外でも使えますが、同じく最大級のポイントサービスであるTポイントと比べるとリアル店舗で使える場所はまだ少なめです。
「楽天グループ以外で楽天スーパーポイントを使える場所が少ない」
ここが楽天カードを使う場合に気になるところです。
楽天スーパーポイントは楽天Edyに交換するとグッと使いやすくなる!
楽天のサービス以外ではやや使いづらさがある楽天スーパーポイント。しかし、そのデメリットを解消する方法があります。
「楽天スーパーポイント→楽天Edyへの交換」です。
楽天Edyとは、楽天が提供する電子マネーの一種で、使えるお店(加盟店)はスーパーやコンビニを始め、とても多くあります。
このロゴがあるお店なら、どこでも使えます。
楽天カードをつくる際に「楽天Edy一体型」を選んでおけば、貯めた楽天スーパーポイントを楽天Edyに交換してお買物に使うことが可能となります。
楽天スーパーポイント→楽天Edyへの具体的な交換手順は以下の通りです。
その1:楽天Point Clubで交換を申請する
貯めた楽天スーパーポイントを確認できる公式ページ「楽天Point Club」から、楽天スーパーポイント→楽天Edyへの交換を申請します。
10ポイント以上1ポイント単位で交換可能です。
その2:楽天Edy受け取る
交換を申請したら、ファミリーマートの「Famiポート」やサークルKサンクスの「Kステーション」などで受け取ります。
それぞれの利用画面から「Edy受け取る」を選んで楽天カードをかざせば楽天カードに楽天Edyをチャージすることが可能です。
ちなみにAndroidスマホの方なら、楽天Edyアプリをダウンロードして紐付ければ、スマホから楽天スーパーポイント→楽天Edyに交換&チャージして「おサイフケータイ」として支払いに使うことも可能です。
ファミマなどの店頭で受け取る手間が省けるぶん、こちらのほうがよりラクですね。
その3:楽天Edyを使う
楽天カードやAndroidスマホにチャージしたら、店頭で楽天Edyを支払いに使えます。
支払いの際、店員さんに「Edyで支払います」と告げて専用機にタッチするだけでOKです。
支払い後にもらえるレシートには、楽天Edyの残高も記されます。
ちなみに楽天Edyで支払うと200円あたり楽天スーパーポイントが1ポイント貯まりますので(還元率0.5%)、またこれも楽天Edyに交換して使っていくことが可能です。
また注意点として、楽天スーパーポイントの「期間限定ポイント」は楽天Edyに交換することはできません。
期間限定ポイントは楽天のサービスで使うか、サークルKサンクス、ミスタードーナツなどのポイント加盟店で使っていくことになります。
まとめ
楽天スーパーポイントは電子マネーEdyに交換することで多くのお店で使えるようになり、グッと便利になります。
「楽天カードを持ちたいけど、楽天のサービスはあまり使わない」という方は、ぜひこの方法を活用することをおすすめします。
また、楽天カード以外にも様々なメリットを持つクレジットカードがありますので、ぜひ比較してみてからメインカードを選んでいくことをおすすめします。
当サイトの比較ランキング&評価レビューもぜひご参照ください。