Suicaをオートチャージで使いたい!
日々の通勤や通学などでSuicaをよく使っている方なら、なるべくSuicaチャージの手間を省きたいもの。
急いでる時や遅刻しそうな時に改札で止められるのはとてもわずらわしいですよね。
特に今はiPhoneでもAndroidスマホでも使えるアプリ「モバイルSuica」がありますので、スマホから一度オートチャージ設定をすれば、もう手放せないほど便利となります。
ただひとつ注意点があり、このSuicaオートチャージ設定にはJRグループが発行するクレジットカードであるビューカードが必須となります。
ここではモバイルSuicaのオートチャージ設定方法、やり方を解説しつつ、必要となるビューカードのおすすめ種類についても述べていきます。
先に結論から述べると、モバイルSuicaオートチャージには年会費無料で持ててポイント還元率も1.0%と高いビックカメラSuicaカードが今最もおすすめです。
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モバイルSuicaのオートチャージ機能とは?
電車のみならずバスやタクシーなど様々な交通手段に使えて、今やお店での買物にも幅広く対応しているSuica。
今やiPhoneでもAndroidスマホでもモバイルSuicaとして使えるようになっており、スマホアプリから簡単に利用を始められます。
モバイルSuica対応 | |
iPhone7以降(Apple Pay搭載) | ○ |
iPhone6以前(Apple Payなし) | × |
Androidスマホ(FeliCa搭載) | ○ |
Androidスマホ(FeliCaなし) | × |
※FeliCa=おサイフケータイ
iPhone版モバイルSuicaは年会費無料。Android版モバイルSuicaは年会費1030円が必要ですが、以下に述べる「ビューカード」を登録すれば無料となります(2020年2月からはすべて無料化予定)。
そんなSuicaを日常的に利用するためにぜひ利用をおすすめしたいのがオートチャージ機能です。
オートチャージを設定すると、例えばモバイルsuicaの残高が1000円をきると、改札口でタッチした時に自動的に3000円がクレジット払いとしてチャージされる、などの使い方が可能です(金額は自由に設定可能)。
iPhoneのモバイルSuicaオートチャージ設定
トップページ→チケット購入・Suica管理画面→オートチャージ設定
AndroidスマホのモバイルSuicaオートチャージ設定
マイページ→SF(電子マネー)メニュー→オートチャージ設定
改札で残高不足で引っかかることがなくなり、毎回わざわざ手動チャージする手間が省けるので、普段からSuicaを使う方にとってオートチャージは「一度使うともう手放せない!」と思うほど便利です。
Suicaオートチャージに必要な「ビューカード」とは?
そんなSuicaオートチャージ機能ですが、利用するためにはひとつ条件があります。
それが、JRグループが発行するクレジットカードである「ビューカード」をモバイルSuicaに登録するというものです。
(その他のクレジットカードは手動によるSuicaチャージのみ可能)
ビューカードには「Suicaオートチャージを可能にする」のみならず、Suicaチャージに使うとポイント還元率が1.5%にアップするというメリットもあります。
得られるポイント種類は「JREポイント」で、これは「JREポイントアプリ」を通じてSuicaチャージに使えて便利です。
そんなビューカードは様々な種類が発行されており、例えばルミネやJAL、ビックカメラなどとコラボしたビューカードはそれぞれの店舗で特典を受けられたりもします。
その中でも特に代表的なビューカード3種類を以下に比較して、より優れた点を色づけします。
ビックカメラsuicaカード | ビュー・スイカカード | ルミネカード | |
年会費 | 初年度無料。2年目以降は477円+税だが年一度使えば無料 | 477円+税 | 953円+税 |
通常ポイント還元率 | 1.0%(JREポイント0.5%+ビックポイント0.5%) | 0.5%(JREポイント) | 0.5%(JREポイント) |
VIEWプラスサービス購入時のポイント還元率 | 1.5%(JREポイント) | 1.5%(JREポイント) | 1.5%(JREポイント) |
定期券機能 | なし | あり | あり |
選ぶメリット | 年会費無料で通常還元率1.0%。ビックカメラで使うと10%ポイント還元 | 定期機能つき | 定期機能つき&ルミネで使うと5%オフ |
VIEWプラスサービス=suicaチャージや定期券、特急券などのJRサービス
以下にそれぞれ解説します。
ビックカメラSuicaカード
3つのカードの中で唯一、年会費無料で持てるのがビックカメラSuicaカードです。
ポイント還元率も1.0%と最も高いです。
このカードにはビックカメラポイントカード機能もついており、ビックカメラで買物の際に提示すれば10%のビックポイントがもらえます。
他の2カードで利用可能なSuica定期券機能がついてないのがデメリットですが、モバイルsuicaから定期券機能を設定利用するなら特に問題ありません。
またビューカードはウェブ明細を利用することで毎月50ポイントのJREポイントが付与されますので、ビックカメラsuicaカードは年会費無料どころか、毎年600ポイント(suica600円ぶん)がもらえるというお得さがあります。
例えビックカメラを普段それほど利用しない方でも、年会費無料でsuicaオートチャージを可能にする高還元カードのビックカメラsuicaカードは利用価値の高い最もおすすめの一枚です。
ビックカメラSuicaカードのメリット
年会費無料
高いポイント還元率(1.0%)
ビックカメラで提示すれば10%ポイント還元
ビックカメラSuicaカードのデメリット
カード自体に定期券機能をつけることができない
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ビュー・スイカカード
ビューカードの基本カードとして広く使われているのがビュー・スイカカードです。
ビックカメラSuicaカードにないメリットとしては、カード自体に定期券機能がつけられることが挙げられます。
JR各駅にある「駅のATM」ことビューアルッテにて定期券機能を設定することが可能です。
ただしビックカメラSuicaカードより基本のポイント還元率が0.5%とより低く、年会費もかかる(477円+税)というデメリットもあります。
ビュー・スイカカードのメリット
カード自体に定期券機能がつけられる
ビュー・スイカカードのデメリット
年会費がかかる
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ルミネカード
ルミネとJRグループが提携して「ルミネでの買物がいつでも5%オフ」というメリットを持つのがルミネカードです。
こちらもビュー・スイカカードと同様にカード自体に定期券機能がつけられます。
Suicaもルミネも普段からよく使われるという方にとっては魅力的なカードです。
ただし年会費が3カードで最も高い(953円+税)というデメリットもあります。
ルミネ買物5%オフで毎年必ず元が取れるという方にはおすすめの一枚です。
ルミネカードのメリット
カード自体に定期券機能がつけられる
ルミネで買物すると常に5%オフ
ルミネカードのデメリット
3カードの中で年会費が最も高い
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まとめ:ビューカード+オートチャージでより便利にSuicaを使おう!
スマホから気軽に始められるモバイルSuicaは、オートチャージ機能を利用することで抜群に便利となります。
そしてSuicaオートチャージ設定に必要となるビューカードは、基本的に年会費無料で持てるビックカメラSuicaカードが最もおすすめです。
特にAndroidスマホの方はビューカードを登録することでモバイルSuicaの年会費が無料になりますのでぜひ持っておきたいところです。
ここに挙げた3つのビューカードの違いを比較しつつ、あなたにあった一枚を選ばれることをおすすめします。
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